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お客様と第一に接する窓口となることが営業の仕事。当社の営業先としては、地面から下を扱うような人はだいたいお付き合いがあるというほど、幅広い企業が相手になります。ゼネコンはもちろん、水道工事やガス工事の会社など。作業内容は異なりますが、なんらかの仕事に携わることができます。リサイクル部門として残土の処分や再生をした後には、クリーナー部門でお世話になることも。他社でここまで幅広く対応できるところはほとんどありません。そういう意味では営業はしやすいのですが、その分幅広い知識を持っていなければなりません。ときには、積み荷の積載量の制限や産業廃棄物の処理の仕方など、様々な法律知識も必要となります。それらを勉強するのと同時に、常に柔軟性を持ってお客様と接し、信頼を積み重ねていくこと。それが営業マンの資質だと考えます。
総務部の務めは、「会社のレベルアップ」です。そのために当社では様々な改革を進めています。その上で大切にしていることは、「共育」という考え方。会社も従業員も共に育っていこうというスタンスです。個人がレベルアップすれば、会社も自然にレベルアップしていきます。それによって業務の効率が上がれば、給与としても還元できるでしょう。総務は各部門それぞれのスタッフと話ができる立場。話し合いをしながら情報を吸い上げ、社長など経営陣にフィードバックして経営にも生かしてもらいたいと思います。現在の具体的な取り組みとして、第一には働き方改革です。有給などの休暇を取りやすくし、残業を減らし勤務時間の適正化。それによって従業員の満足度を上げることはもちろんですが、従業員の家族の満足度を上げることも考えていきます。最近はお子さんの行事に休みを取りたいという人が増えていますので、有給だけではなくそういった希望に応えられる制度も導入したいですね。家族だけでなく、自分の時間を取ることも推奨しています。趣味や自己研鑽など、休みの時間を有意義に過ごしていただき、メリハリを付けて仕事を行うことで業務の効率を上げていくのです。他にも、本社にカフェスペースを設けるなど職場環境の改善、人事評価制度の導入、この業界では先駆けとなる退職金制度の導入などにも取り組んでいます。
現在は、従業員の負担を減らし、より業務の効率を上げられるよう、当社オリジナルのグループウェアを開発しています。勤怠管理や情報共有はもちろん、最終的にはスマホで日報を提出したり、請求書作成も組み込んだりと、業務を包括できるものを目指します。それは今のところ当社の仕様に合わせて作っていますが、今後どんどんブラッシュアップしていき、いずれは同業種の他社にも提供していけるようなものにできたらと考えています。この業界全体の効率向上に貢献できれば、それは当社の利益にもなるためです。
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フットワーク軽く対応し
お客様に感謝される喜びは社内で共有
業務の守備範囲が幅広いことと同時に、当社の場合は車両の数が多いこと、フットワークが軽いことが強み。緊急で今日資材を運んでほしいとお客様から要望が出たときに、すぐに社内の各部門と調整をして、ときには各部門の責任者に頭を下げ、なんとかお客様の期待に応えるようにしています。お客様のところでも、社内でも、人対人というのは変わりません。そういった調整がうまくいくと、お客様の喜ぶ顔が直に見られ、感謝の言葉をかけられるのも営業職。それを実際動いたスタッフたちにも伝え、喜びを共有していきたいと考えます。